「銀香」文化包丁・ぺティーナイフセット

「銀香」文化包丁・ぺティーナイフセット

刃物の本場、堺の和包丁
刃物の本場、堺の和包丁
刃物の本場、堺の和包丁

文化包丁・ぺティーナイフセット 最高級の材質を堺の職人が研磨しました。家庭からプロの方まで幅広く使って頂けます。

ホーム型(文化包丁)とぺティーナイフのセットとして選定し、 家庭用では最高級のセットを作りました。 文化包丁(165mm)ぺティーナイフ(120mm)スウェーデン鋼ステンレス鋼 堺の芦刃物製作所にて製造され、全国の有名和食料理店でも多数利用されています。ホーム型(文化包丁165mm)とペティーナイフ(120mm)のセットとして選定し、家庭用では最高級のセットをご用意致しました。母の日贈答用商品としていかがでしょうか。 ホーム型 180mm ペティーナイフ 120m スウェーデン鋼ステンレス鋼 「銀香」シリーズは、錆びにくく切れ味抜群のスウェーデン鋼ステンレス鋼を使用しています。ステンレス鋼は高級炭素鋼と同等の硬度があり、最高級の材質を使用し、堺の職人が研磨した逸品です。 「銀香」シリーズの柄(ハンドル)は、カシメや鋲もしっかりと固定され、日本人の手の平になじむ形状となっています。腐りにくい材質を使っておりますので長期間愛用していただけます。
※「銀香」は堺の芦刃物にて製造されています。堺の包丁職人の家庭でも多数利用されております。 ※「銀香」シリーズは、錆びにくく切れ味抜群のスウェーデン鋼ステンレス鋼を使用しています。ステンレス鋼の特長は錆びにくく、しかも高級炭素鋼と同等の硬度があり、研ぎやすく長切れする、鋭い切れ味のステンレス包丁。 ※この銀香セットは奥様やお世話になった方への贈答品や引き出物としても最適です。 洋包丁は殆どの工程が機械化され、オートメーションで作られる場合が多いですが、堺の研磨技術で心のこもった洋包丁に仕上がってます。家庭で使う最上級の切れ味を堪能してください。


刃物の本場、堺の和包丁
「銀香」文化包丁・ぺティーナイフセット
商品購入ページへ (※まだカートには入りません。いつでもキャンセル出来ます。)

価格:15500円(税込) 配送時期:1日以内に発送




伝統工芸 堺打刃物とは。

大阪府堺市は和包丁の名産地と言われています。
和包丁は、堺市を拠点に発達を重ね、その和包丁は高い評価を得て来ました。
今でも和包丁の多くは堺で作られています。

堺刃物は伝統的な技術や技法とともに、伝統的に使用されてきた原材料を使って、手作業により作り上げられています。
手作りの良さが生かされた包丁と鉄は、昭和57年に国から伝統工芸品に指定されているのです。

堺の近郊には仁徳天皇陵など、多くの古墳があります。古墳の建設には、大量の土工具が必要となります。
その生産のために集まった鍛冶屋が堺に定住し、受け継がれた伝統技術が、堺の鍛冶となって特化していったのだ言われています。
宝暦八年(1758年)に、堺産のたばこ包丁が幕府専売となりました。これで堺の和包丁の名は益々高まりました。

堺の包丁作りは伝統的な分業性で成立しています。
まず鍛冶屋である「鍛造」、刃をつける「研ぎ」、そして「柄付け」です。
技術は各工程を専門化することによって、高度な品質が保てます。そうしたことから、鍛冶屋、研ぎ屋、柄付け屋に分業していったのです。



包丁まめ知識 -包丁の材質の種類-

青紙・白紙とは?

青紙・白紙とは鋼の種類のことです。青鋼は青紙、白鋼は白紙と呼ばれていて、 その他に黄紙、銀紙などがあります。
白紙は一般的な鋼で、鉄をベースに炭素が多く添加されていて、それによって鋭い切れ味となります。
青紙は鋼の良さを生かし、性質を引き出すために合金化した鋼です。クロムが添加されていて、刃の持ちが向上しています。
一号二号などと分類されていますが、一号の後に炭素などの含有量の変化を加え、鋼材の性質を変えて新たに出来上がったものが、二号と呼ばれています。

本霞と本焼とは?

本霞とは、鋼と鉄を鍛接したものを材料にし、裏には鋼、表には軟鉄を鍛接しているので、利点として研ぎやすく欠けにくいのが特徴です。
本焼とは、鋼の単一鋼材。利点として切れ味が長持ちし、研ぎによる型崩れが少ない。製法に大変手間がかかるため、高価な商品となります。
製造工程の焼き入れという、鋼を硬くするための工程で水を使用した本焼き包丁を水焼本焼と呼びます。
通常は焼入れの時に油を使用します。水焼本焼は、水を使用することで、鋼が一気に冷却され、非常に張りつめた焼き入れになるため、繊細な切れ味が発揮されます。

研ぎ方・砥石の種類

包丁は日頃の手入れをすることで寿命を延ばし、包丁の切れ味を最大に引き出します。

この事は、包丁だけでなく砥石にもいえることです。
常に平面であること、砥石の角を削り落としておくこと等、砥石と包丁、包丁と砥石は表裏一体であると、料理人はよく語っています。
砥石は目の荒さによって、荒砥、中砥、仕上砥があります。

砥ぎ方の例として、砥石に十分な水を含ませ、砥石の手前を少し高くし、滑らないように置き、
砥石と包丁は10度ほどの角度を保って、力を入れすぎないように砥石全体を使うように前後に動かし、時々砥石に水をかけながら砥ぎます。
片刃の場合、表から砥いでカエリが出たら裏を砥ぎ、カエリを取ります。


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